07 September 2008

Düsseldorf am Rhein - Zum Schlüssel

調子に乗ってもう一軒。結局市場の店が気になってしゃーないので、引き返す。カウンターで一杯買って、そのままグラスごと失敬。ライン川を見ながら立ち飲んでいた。

しかしこれは一軒と言えるのか・・・うーん、日本の感覚で言うと夏祭りの会場に立ち飲み屋があって、そこで一杯飲んだって感じだ。つまり季節や曜日、天候に左右されていて、非常に気まぐれ度が高い。立ち飲める機会が有ったから飲む、まるで「機会窃盗」さながら「機会立ち飲み」である。となるとやはりそれをここで一軒とカウントするには申し訳ない気分になる。

以前にも、ドイツの夏祭りに参加してそこでケルシュを立ち飲んだことがあったが、それも一軒とは数えていないし、残念ながらこの「機会立ち飲み」はあくまでタイミングの問題だったのだ、と納得していただきたい。ただ、ライン川を眺めながらの立ち飲みはとっても良かった。

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