初めてかもしれない。いや何がそうなのかと言うと、「立ち飲みのつもりで行ったわけではないのだけど、立ち飲みだった」という経験。普段の一人飲みの場合、始めから立ち飲みに絞って目を凝らしているわけだから、この状況はあまり起こらない。「(立ちだと思って)入ってみたら座りだった」というのを非常に嫌がる自分としては、出来る限り外からの観察で立ち飲みかどうか見抜きたいところなのだが、ドイツではそれも難しいのかも。
この日は友人の誕生日で、「1杯奢る」のをプレゼント代わりにしようと思ってやってきたこの店。その友人はなんどか来たことがあるそうで、私にとっては入ったことはないけど一応チェックしておいた程度の店。実はこの店の一角は、Düsseldorfの中央駅の正面に位置していて、警察が張り込みに使えるぐらい、駅の人の出入りを眺めるにはもってこいという感じ。それ以外にカウンターと窓際の丸テーブルがあり、キャパシティに対する椅子の数が確実に合っていない(=少ない)ため、窓際以外は比較的立ち飲み族多し。あとは壁沿いにちょっと突き出したスペースでも立ち飲み可能。この日は残念ながら座り。
「大きな駅から至近」「ガラス張りで表の様子がちょっと見える」「半立ち飲み」「朝から飲める」という要素、確かどこかで・・・と思ったら、新宿のBERGを思い出した。まとめて勘定したからよく覚えてないけど、アルトはたぶん一杯1.30ユーロ程度。
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