18 September 2008

212 Düsseldorf Kronprinzenstr. - Zur Acht

先ほどの店から目と鼻の先にあるこちら。事前情報はなかったのだが、たまたま通りかかって立ち飲みぽかったので入店。入り口付近はバー・コーナーで奥はテーブル席。テーブル席には人は皆無で、バー・コーナーは賑わっている。

目の前のカウンターでも立てそうだったが、なんだか常連席っぽく見えたので断念、窓際の小テーブルで立ち飲み。なぜか兵藤ゆき似の女性マスターがビールを出してくれる。1杯1.30ユーロで銘柄はSchlüssel。基本的にデュッセルドルフの居酒屋では、「アルト」と言えばその店が契約なり取引しているアルトの銘柄が提供され、一つの居酒屋で二種類以上のアルトビールを置いている所はほとんどないに等しい。そのためか、店の名前や装飾等にアルトの銘柄の名前が冠されることがよくある(もちろん、醸造所レストランは除いて)。ここもそう、店内の装飾や表の看板には「Schlüssel」と堂々と書いてある。一度に色んなアルトの銘柄を頼んで味比べしたい、という観光客は結局何軒もはしごすることになる。そういう経済効果を狙っているのだろうか・・・?

3杯飲んで、お腹もすいたのでそろそろ退散。まだまだこのBilk地区は通うべき所がたくさんありそうだ。

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