13 Oktober 2007

三鷹 - 大島酒場 ☆☆☆☆★

98軒目。夜の風はすっかり秋のものとなり、昼間の陽気と言えど晩には一枚はおるものがないと寒さすら覚える季節である。そんな中、和服で向かったのは三鷹。知人が住んでいるという理由で、武蔵小金井によく行くことはあった。そんなわけで三鷹は単なる通過駅の一つで、降りたこともない街だった。

和服で立ち飲み屋に入った時のお店側の反応は、だいたい二つに分けられる。「何者だこいつ」か「素敵なお着物ですね」の二つである。信じたくはないのだが、前者は割と老舗に多い反応で、後者は比較的新店に多い気がする。

なぜこんな話をしたかといえば、「大島酒場」はとっても居心地のいい店だからである。一見・常連の枠はなく、誰でも気さくに寄って行ける、そんな店だと思った。アテは魚メインで肉系のものはほとんどない。立ち飲みにしてはこれは珍しいかな?と思い、湯葉をいただく。

ロケハンを忘れたのでかなり迷った。駅前のはずなのに・・・

地図

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