まったく、田端という街は肌に合わないような気がしてきた。実は「立飲スタンド三楽」を探す途中で、この店を見つけていた。もともと事前情報は住所のみ。で、金曜日の18時というのに店はまっくらで、誰もいない。なので、「立飲スタンド三楽」の後でもう一度寄ってみよう、ということにした。
「立飲スタンド三楽」を出て店の前に行ってみると、電気が付いていて看板も出ている。お、やってるのかな?何やらお店の中で女の子が掃除しているぞ。とりあえず入って聞いてみる。(俺)『すいませーん、もうお店やってます?』(女の子)「えっ??あっ・・・・はい、やってます」と。店内の感じは、黒基調で、当初は完璧なスタンディングだったらしいが客の要望でついに椅子を一部に導入したらしい。だが、あくまでスタンディングにこだわりたいらしく、「椅子ご要望の方は座席代としてチャージ500円いただきます」と。なかなかいいシステムじゃないか。
で、何か飲もうと思っていたら、店内奥での券売機制らしい。しかし何やら券売機は電気が消えていて、半分消えかかっている。そこで、『これは、どうすれば?』「あっ・・・券売機ですよね・・・少々お待ち下さい。」
戻ってきて女の子が一言。「すいませ〜ん、まだ店長来てなくて、あたしここでバイト始めたばかりなんです〜」
ザ・ワーーーーッルドッッッッ!!!
また止まったよ、時が。「でもでも、とりあえずお金を頂戴しておきますんで、何か飲みたいものどうぞ」『じゃあホッピーを』「ホッピー・・・?えーーっとホッピーはどれだ・・・?」ここまでくると、なんだかもうその女の子が可愛くなってきてしまった。しばらくして、「すいません、まだ全然冷えてないんですけど・・・ホッピーです。」正直に言ってしまう所がまた可愛らしい。「(キモノなので)今日はどこかでお祭りですか?」『いや、これは趣味で着てるんですよ』「へぇーー」無機質な会話はつまみになりません。
しばらくして、ようやく店長らしき人が来る。なんかあまり感じのよさそうなタイプではなかったな。ホッピーが終わったので、即刻出る。多分遅い時間は結構人が入るのかもしれない。田端は時が止まる街。☆★★★★
地図(三楽からすぐ)
18:30-23:30
2 Kommentare:
その女の子、いいですね。
行きたくなりました、この店。
>e姫さま
実際ちょっとタイプでした(笑)
なんだかいろいろと面白い店でした。
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