30 September 2007
上野 - 肉の大山 ☆☆☆☆★
肉屋の店頭で飲めるというと大井町の「まえ川」なども有名だが、こちらも負けず劣らずの有名店。土日ともなると、観光客ですごいことになる。とにかくここで飲んでいると、通りがかりの人の目に留まる。焼き鳥の匂いが立ちこめる。ついフラフラと・・・という構図である。
肝心の焼き鳥自体はぶっちゃけそんなにうまいわけではない。が、ここのやみつきコロッケ50円は本当にCPよすぎ。割と酒が高いので、そこが残念だが。お店のほぼ向かいに「たきおか」があるので、簡単にはしごできてしまう。ましてや、両店ともに昼から開いている。昼から飲みたいときには良いコースである。
地図
神田 - 伊勢 ☆☆☆☆★
もともと昼ご飯にもかなり利用していて、その親子丼はとても有名。夜になると、一階部分で立ち飲みができるというわけ。しかし神田という場所柄、あっという間にサラリーマンに占領されるに違いないと思い、口開けを狙って行く。案の定立てた。ちなみに二階は椅子ありで、複数のお客は確実に二階に通される。
キャッシュオンデリバリーではなく、キャッシュオンオーダーというこの店。テンポが良くて好き。もちろん焼き鳥もものすごい旨い。ここのたたきは革命だった。
仕事場から最も近い立ち飲み屋かと思いきや、「DARUMA」や「スタンドチムニーどんどん」があったっけ。今度は神田でフィールドワークせにゃあかんな。
17:30-22時(ネタ売り切れ時点で閉まる)土日祝休み。
地図
29 September 2007
銀座 - スタンディングバー よりみちや ☆☆★★★
椅子がしっかりあるくせに、立ち飲みを名乗るな
この一言に付きますな。許せない。詐欺罪だね。これもおそらく、客の女が「立ってると疲れるからぁ〜、椅子置いてよ〜」とか言ったからに違いない。立って疲れるなら、立ち飲み屋にくるなよ、ヴォケが。田端の「me」みたいに、椅子はチャージをとればいいのに。☆☆★★★
地図
銀座 - GINZA YATAI BAR ☆☆★★★
昭和通りを北東に進み、この店に入る。立ち飲み席と、椅子席と用意してあって、まるで喫煙車と禁煙車のように分けられている。もちろん私たちは立ち飲み。とっても混んでいたが、なんとかテーブルにつく。わたしはビールで、同行者はなんかのカクテル(失念)。
今になって考えると、かなり頭に来ることがある。
立ち飲み席がなぜ混んでいたかと言うと、立ち飲み席なのに椅子を持ち込んで宴会をしている12、3人の団体がいやがったからだ。邪魔だっつうの、消えろ。こっちは立ち飲みなんだから。☆☆★★★
地図
築地 - SiSi ☆☆☆★★
築地本願寺の裏手、細い路地にポツッと光る明かり、そこにこの店はあった。500円ワンコインのスタンディングらしく、民家を改造した店内はなんだか雑多な印象を受ける。店奥にカウンターがあて、そこで注文して壁際両サイドのスペースで飲む。残念ながら椅子がある。私は自家製サングリア、同行者はハーパーのロック。
残念なのは、前述の通り椅子があるのと、あと音楽がウルサい。路地裏で営業してるんだから、近隣に迷惑では?と思ってしまう。隠れ家的な雰囲気は好きだけど、わざわざ築地まで来るかな?というのは否めない。☆☆☆★★
地図
東銀座 - d&m* ☆☆☆☆★
名古屋の味噌串カツがうまかった。
店員さんの感じも良くて、好感触。☆☆☆☆★
やばい、書く事がなくなってきた。
地図
銀座 - LA VIOLA ☆☆★★★
入り口前で早速たじろぐ・・・が、臆せず入店。着物の力か。さすがに界隈の紳士・淑女とまではいかないが、年齢層は高い。かなり浮いていた気がする。グラスワインをいただく。一杯だけ飲んで、逃げるように出る。まだまだ我らには「気取らずに気軽に立ち寄れる」店ではなく、つい背伸びしてしまう。もっと大人になったら来よう。☆☆★★★
17-23時(バンコスペース)
地図
銀座 - Degaulle ☆☆☆★★
さすがにシャンパンの予算はないので(おい)、ジントニックとジンバックで乾杯。女性マスターが素敵。キャッシュオン。同行者が、某格闘ゲームの某キャラに似ていると言っていたが、確かに似ている(失礼)。とてもカッコイイ。
どうでもよかったのだが「ドゴールというのはあのフランスの?」と野暮な質問をしてしまいそうだった。☆☆☆★★
日祝休み
地図
ちなみに正式名称は「シャンパン&チョコバー Degaulle」だそうで。
銀座 - 300Bar 銀座八丁目店 ☆☆☆★★
その考えは見事に的中。店内には誰もいない。空いてると、雰囲気のいい立ち飲み屋だなぁと思う。300円というのも銀座にしては安いはずだし。今度は女子と来よう。
早い時間帯は世界のビールが315円で飲めると言うので、レーベンブロイ。ポテトとソーセージをアテにして、プチドイツ気分。
実は五丁目にも同じ店があって、そっちは遅い時間になって寄る事にした・・・・が、不安は的中。人でごった返している。やっぱり早い時間に一杯だけというのがいいのかもね。☆☆☆★★
17-25時くらい?
地図
第四回立ち飲みフィールドワーク in 銀座・京橋
「300Bar 銀座八丁目店」
「Degaulle」
「LA VIOLA」
「d&m*」
「SiSi」
「Seaman's Club」
「GINZA YATAI BAR」
「よりみちや」
「京橋 恵みや」
「スナック・モルチェ」
地図は面倒なので立ち飲み地図関東版をご参照にどうぞ。
24 September 2007
ウォーターワールド
ということを今日初めて知った。
23 September 2007
亀有 - やきとん道楽 ☆☆☆★★
なので、わずかな期待をしつつ散策。この「やきとん道楽」自体は知っていたので、それ以外に発見があれば嬉しいのである。そこで見つけたのが餃子専門の居酒屋「元宝餃子」(立ち飲みではない。地図)で、餃子が安くてうまい。つまみの値段は立ち飲みクラスで、小振りの餃子は二皿は軽く食える。ホッピーを頼んだが、店のお母さんから「氷はいれますか?」と一言。そうそう、こういうのが嬉しいんだ。餃子二皿と厚揚げ焼き、ホッピーお代わりして、2千円でお釣がくる。後は椅子さえ…という良い店だった。
餃子で腹はいっぱいなんだが、当初の目的は立ち飲み。せめて「やきとん道楽」には寄らなくては、という酒飲みの根性で、店に向かう。やきとんは140円からで、味はまずまず。決して悪くない。ネギ盛りという、山盛りの白髪ネギにタレをかけて食べるつまみが旨かった。日曜なのか、大分終わってしまったネタがある。後払い。ここよりむしろ餃子の店の方が素晴らしかった。☆☆☆★★
24時まで(日曜は22時まで)
地図
綾瀬 - 炭火焼 とり味 ☆☆★★★
「立ち飲み」を名乗る店だが、やはり椅子がびっしり。わかってはいたんだけどさ。椅子に荷物を置いて意地の立ち飲み。ホッピーで焼鳥をつまむ……大した印象も残らない味だったなぁ。
土曜日のせいなのか、もともとなのか、店の広さの割りにおっちゃん一人でやっている。おいおい大丈夫か。勘定のときも、焼き物の具合が気になるようでなんだか落ち着きがない。気持ちはわかるがそりゃNGだ。☆☆★★★
16-24時、日祝休み
地図
22 September 2007
北千住 - 椿 ☆☆☆☆★
なんだか書く事が思いつかないな・・・・
あ、女性マスターが可愛かった。☆☆☆☆★
18-24時、日祝休み
地図
神田 - バー ロブロブ ☆☆☆☆☆
「きよし」は椅子が入っていてショック。「伊勢」は念願かなって夜の部。うんめぇ焼き鳥。
それから向かったのがこの店。もともと存在は知っていたが、営業時間の都合でどうしても機会に恵まれず。なので、こちらも念願の訪問である。立ち飲みお師匠E姫様から「ロブロブは二周年企画をやっている」という情報もあって、すんなり入って行けた。
俺『二周年おめでとうございます。知人から二周年の話をうかがいまして』
マスターの広瀬さん「あ、そうでしたか〜。ちなみに知人のかたはどちらさんでしょう?」
『えーと、女性の方で・・』
「エロ姫さん?」
さすがはマスター。今までに来店した人の名前は確実に覚えていらっしゃるとか。私も覚えてもらった。職場がすぐ近くだが、閉店が22時なのでロブロブに寄るのは難しいんですよ、と申し上げたら、「電話一本くれればお待ちしてます(笑)」うれしいね。絶対帰りに寄ろうっと。個人的には、この店よりも客層や雰囲気を全体的に若くすると仲御徒町の「スタンドバー21番地」だなと思った。☆☆☆☆☆
16-22:30、土日祝休み。
地図
20 September 2007
可愛いミーナ
そんな中、本日版元の阪急コミニュケーションズさんが来店。たまたま近くにいた私が対応を。版元さん「実は今日は著者さんがいらっしゃってまして・・・」
なんと目の前にはホッピーミーナが!!!!俺の第一声「ホッピーの大ファンなんです。」
ミーナは気さくにも名刺やカードをくれた。いろいろお話をさせていただきました。ミーナの本、しっかり売りますよ!
ひとしきり盛り上がって、ミーナ「普段は神田近辺でホッピー飲まれているんですか?」
すかさず俺は「いえ、自宅で飲んでいます」と。とても嬉しそうだったなぁ。
ただ上司を無視して話をしたことで、後で上司から怒られて凹みましたが、人生でとっても貴重な体験をさせていただきました。ミーナ、ありがとう!!今後もボクはホッピーを愛し続けます!!
18 September 2007
課題店・2007/9
・綾瀬 - 炭火焼とり味 炎天下の中、立ち飲み探しがてらに歩いたおかげで見つけたこの店。16-0時までだから平日帰りに寄れるんだろうけど、どうしても北千住で各駅に乗り換えるのが面倒で・・その辺が課題。
・上記の綾瀬の流れから、亀有にある立ち飲みもいまだに訪問できずにいる。3軒ほどあるのは知ってるのだけど。
16 September 2007
大井町 - BRADIPO ☆☆☆★★
それならさっきのJAZZのとこでもいいじゃん、と思いながら(ジャズのとこはちょっと混んでいた)、黒ビールとグレープフルーツサワーで乾杯。500円ワンコインのキャッシュオン。こういう店は近所にあると嬉しいのだがね。
色々身の上話で盛り上がり、気づけば同行人がタイムオーバー。私もぼちぼち行きつけからお呼びがかかっていたので大井町から退散。ジャズバー、つぎこそは。☆☆☆★★
地図
大井町 - 武蔵屋酒店 ☆☆☆☆★
「肉のまえかわ」はあまりに混んでいるので素通り、その先にある角打ち「武蔵屋酒店」。お店の右側に、わずか1メートルほどの隙間があり、そこが立ち飲みカウンターになっている(写真参照)
酒屋だけあって、酒は安い。瓶ビール大が350円は浅草の「大瀧」をしのぐ安さ。おつまみなどなく、乾きもの(せんべいとかポテチとか)が80円。チーズを頼んだ同行人が、6パックのチーズの一片が出てきて呆気にとられていたが、なにも驚く事じゃない。立ち飲みの原点とはそういうもんだろ。大体この店は立ち飲みじゃなくて、角打ちなんだよ、なんだかそんなことでうるさくされると実は頭に来たりもする。
この日は大瓶一本ずつ飲んで、出ました。☆☆☆☆★
地図
大井町 - 豊後屋 ☆☆☆★★
まぁ、これといって書くほどでもない普通のお店で、生300円は安いけど量が少ないから納得。この日は事前にチェックしていたラッピーを飲む。名前からして、ホッピーのラムネ割りかと思っていたら、ラムネの焼酎割りのことだった。ホッピーみたく、焼酎をラムネで割るってことね。
アテは200円程度から揃っていて、残念ながら大した印象が残らないほどの店だった。☆☆☆★★
地図
15 September 2007
大井町 - 龍 ☆☆☆★★
立ち飲みの焼鳥のようで、親父さん一人でやっているようである。生400円、サワー類300円で焼鳥は各種100円から。
椅子の気配もなく、たたずまいも好きなので、個人的にはいい店だった。また来たい。☆☆☆★★
地図
17:30-22:30、日曜祝日休み。土曜は貸し切りの可能性あり。
大井町 - むら上 ☆☆☆☆★
昭和がそのまま残る路地、東小路を抜けた突き当たりにある「むら上」は、うなぎ串専門の立ち飲み。メニューは明快で、(うなぎの)ヒレ、あたま、うなぎ(身)しかない。たまにキモもあるようだ。システムは、初心者では絶対わからないようになっている。カウンターの前にタレの入ったバットがあって、そこに無造作にヒレ・あたま・うなぎが置かれている。そこには焼き上がった順に随時串が補充されて、客はそれを好きなように食べる。勘定の時に、食べた串の本数で確認するようである。飲み物は、ビール300円とお酒250円のみ。
うなぎ(身)とあたまとキモをいただいたが、どれも美味。あたまは若干骨がある。ひとしきり食べて飲んで、会計は1500円程度。こりゃハマるかもしれん。営業時間の問題でなかなか来るチャンスがない。☆☆☆☆★
四谷 - スタンドバーSAKAGUCHI ☆☆☆☆★
「時が止まる街」を出て、飯田橋に向かう。お目当てのワインバー「LE TRAIN BLEU」があるからだ。こちらは昼間は立ち食いそば屋で、夜はワインとイタリアンを出すオサレなお店なのである。極めて狭いが、もしかしたらお店の奥では立ち飲みスペースがあるかもしれない。今度E姫さまに行ってもらおうかな(笑)
「LE TRAIN BLEU」は混んでいたので断念し、向かったのが「スタンドバーSAKAGUCHI」である。「酒の坂口」という大きな酒屋さん(問屋さん?)直営の店で、一階がリカーショップ、二階が立ち飲みになっている。これもある意味変則的角打ちと言えるのか。
ここはもっぱら日本酒がメインの店だが、私の目的は三冷ホッピー(写真参照)でして、普段家で飲んでいる物とまったく同じ物がでてきた。なんだか落ち着く。アテはキャベツの浅漬け250円と、まぐろのしょうゆ漬け400円。他にも大体400円程度でつまみがある。割といい店なんだが、グループ向けかな、まわりのサラリーマンたちは大声で喋っている。☆☆☆☆★
地図
HP
田端 - Standing Bar 「ME」 ☆★★★★
「立飲スタンド三楽」を出て店の前に行ってみると、電気が付いていて看板も出ている。お、やってるのかな?何やらお店の中で女の子が掃除しているぞ。とりあえず入って聞いてみる。(俺)『すいませーん、もうお店やってます?』(女の子)「えっ??あっ・・・・はい、やってます」と。店内の感じは、黒基調で、当初は完璧なスタンディングだったらしいが客の要望でついに椅子を一部に導入したらしい。だが、あくまでスタンディングにこだわりたいらしく、「椅子ご要望の方は座席代としてチャージ500円いただきます」と。なかなかいいシステムじゃないか。
で、何か飲もうと思っていたら、店内奥での券売機制らしい。しかし何やら券売機は電気が消えていて、半分消えかかっている。そこで、『これは、どうすれば?』「あっ・・・券売機ですよね・・・少々お待ち下さい。」
戻ってきて女の子が一言。「すいませ〜ん、まだ店長来てなくて、あたしここでバイト始めたばかりなんです〜」
ザ・ワーーーーッルドッッッッ!!!
また止まったよ、時が。「でもでも、とりあえずお金を頂戴しておきますんで、何か飲みたいものどうぞ」『じゃあホッピーを』「ホッピー・・・?えーーっとホッピーはどれだ・・・?」ここまでくると、なんだかもうその女の子が可愛くなってきてしまった。しばらくして、「すいません、まだ全然冷えてないんですけど・・・ホッピーです。」正直に言ってしまう所がまた可愛らしい。「(キモノなので)今日はどこかでお祭りですか?」『いや、これは趣味で着てるんですよ』「へぇーー」無機質な会話はつまみになりません。
しばらくして、ようやく店長らしき人が来る。なんかあまり感じのよさそうなタイプではなかったな。ホッピーが終わったので、即刻出る。多分遅い時間は結構人が入るのかもしれない。田端は時が止まる街。☆★★★★
地図(三楽からすぐ)
18:30-23:30
田端 - 立飲スタンド三楽 ☆☆★★★
ネットで見つけた地図とは全然違う場所にあり、ようやく見つけていざ入店。
ザ・ワーーーーッルドッッッッ!!!!時よ止まれ!
だっていきなり青いキモノを来た若者が入ってきたら、そりゃ時も止まりますよ。客・お店の人全員が一瞬あっけにとられる。おいおい見せ物じゃねぇんだよ。・・・・そして時は動き出す。牽制してるのか嫌がられているのか、まったく注文らしい注文も取りに来ない。辛うじて生ビールをもらう。キャッシュオン。
つまみは110円〜250円程度で、冷やしトマト、お新香、バターピーナツ、煮込みなど。コの字カウンターで、割と天井が高い。客の回転は速いようで、割とすぐ入れ替わるようだ。お父さん、お母さんと呼ばれるご夫婦(ご年配)で切り盛りしているようで、割とテキパキと注文をこなしている。
しばらくして、店がなんだか混んできた。サラリーマンの中にポツンとキモノのわたし。浮いている。刺さる視線、来ない注文。やっぱり老舗系の店は俺には合わん。老舗というほどいい店でもないし。ちなみに隣も酒屋(同系列かは不明)で、そこでも角打ちできる。☆☆★★★
P.S.「Standing Bar ME」の帰り、再びこの店の前を通ったが、何とテレビの取材スタッフが来ていた。ちょうどカメラで入り口のところを撮影している。まさか吉田類の「居酒屋放浪記」か?!と心踊らせてしまったが、違ったようである。
地図
俺だってヒマじゃない。
北千住「南蛮渡来」でビールを一杯駆けつけで飲んで行こうと思っていたら、なぜか店が閉まっている。仕方ないので「虎や」へ。「虎や」ではおでんがスタート。これがうめぇんだわ。さらに、「虎や」でしか飲めないハイボールがあるという。昔の角瓶(43度)を使っていて、復刻版で作られた角瓶を「虎や」で大量に買い占めたらしい。グラスをキンキンに冷やして、氷なしのハイボール。めちゃくちゃうまいのなんの。病み付きになりそうなので、店を出る。
そこから向かったのが、田端「立飲スタンド三楽」「Standing Bar 「ME」」で、詳細は別記事。
田端のあと、飯田橋の「LE TRAIN BLEU」というワインバー(立ち飲みではないが)に行ってみたかったので行くが、いかんせん時間的に混んでいるし、キモノじゃどうみても怪しいし、断念。次回こそ、必ずや。
四谷「スタンドバーSAKAGUCHI」は念願かなってようやくの訪問。平日しか営業してないから、どうしても行くチャンスに恵まれなかった。詳細はレビューにて。
その後、代々木「おくどさん」に顔を出し、柏「rico」でフィニッシュ。代々木から帰ってくる時は相当酔っぱらっていたが、柏に着く頃には何とか気分が回復。キモノで歩いて帰るのは果てしなくダルかったので、シータクで帰りました。
10 September 2007
ごめんなさい。
地図のカーソルのところがその店です。(基本中心なはず・・・)
それでも分かりにくいようでしたら、ページ右のリンク「立ち飲み関係」から、「立ち飲み地図関東版」をご覧下さい。こちらはgoogleマップを使用しておりますので、矢印もばっちりです。ただ、こちらの地図は記事を書いてから追加するため、若干反映されていない場合があります。また、管理人ルーニーが「場所だけ把握しててまだ行った事のない店」もマーキングしてありますので、もしこれを見て行かれた方がおりましたら、ご一報ください。
それでは、読者様のよき立ち飲みライフを願わん事を。おやすみなさい。
08 September 2007
大宮 - 焼鳥日高 ☆☆☆★★
この店の話しをする前に、実はせっかく大宮に行くからと、いろいろと立ち飲み下調べをしていった。そこで、大宮から二駅先の東大宮に立ち飲みがあるとの情報を得る。せっかくなので、東大宮まで行ってみる。店の名は「アサヒビール立呑東大宮工場」という。しかし店の前まで行って愕然。やはり椅子がある。「立呑」は名ばかりか。時間的に厳しかったので、憤りと無駄な電車賃だけが残る。
さて某ガールと合流して向かったのがこちら。名前の日高の通り、ラーメンチェーンの日高屋の新業態である。大宮・川口・立川にしかないらしい。とはいえ、メニューは日高チェーンらしく安い。一本120円〜の焼鳥がメインなようだが、地雷っぽくてやめた。そら豆、タコワサなど、ありきたりのつまみをアテに、ホッピーと梅サワーで乾杯。約一時間ひたすら喋って飲んで、二人で2190円。やはり立ち飲みは安い。
その後向かったのが「Sako's Bar」。スタンディングもできるとか出来ないとかというレベル。割とドイツ嗜好の店で、自家製ソーセージ400円は安い。私は芋焼酎「青酎700円」で、ガールはコロナ。青酎がこの値段でこの量、うーむ恐るべし。青酎が効いたのか、話しが楽しかったのか、あれよあれよと時間は過ぎて、私の電車もあるので23時ころ解散。ガールは近所なのでうらやましい。相変わらず可愛いなぁ。そんな彼女はなぜだか俺を「まるちゃん」と呼ぶ。☆☆☆★★
地図
16-24時
浅草・編集後記
気づいたら23:30でした。あまりの時間の経過に驚きながら、ふらつきながら何とか帰りました。電気ブランが効いたなー・・・・柏に着く頃には実はヤバかった。だが、二度と「藤代事件」を繰り返さないために、柏でなんとか下車に成功。「rico」には用事があったので、顔だけ出して帰る。明日(つまり今日)は久々に女子とデートですわよ(笑)。大宮遠いし、めんどくさいから早めに切り上げて「rico」行こうっと。
浅草 - THE PORK BAR BOO ☆☆☆☆☆
そんなこんなで浅草最後の店は、今回一番行ってみたかった店。今年の1月ごろにオープンしたんだとか。店の入り口は狭く、細長いカウンターがあるだけ。いいね、好きな雰囲気だ。「THE PORK BAR」という名前のせいなのか、豚グッズが随所にある。ドイツのSchwein Museum豚博物館の話をしたら興味深そうに聞いてくれた。こんどパンフレット持って来よう。
ドリンクは基本500円で、今回はギネスをパイントでもらう。ハーフパイントが500円だったかな。突き出しが300円で、料理もほとんど500円。そもそもこの店見つけたのも、都内のワンコインバーを探している時だった。女性のマスター一人でやっているのかな、いろいろ話し込んでしまった。おっ、この店でも巨人戦放送してる・・・・今度は阪神が逆転!最終的に阪神が勝ったようだ。気になったので思わずマスターに聞いてしまったが、なんと「冒険野郎マクガイバー」のDVDボックスがある。貸してもらおうかな〜
「浅草の夜は早い」がしかし、この店は3時まで開いている。うれしいね、仕事帰りにも来れなくはないようだ。TX使えば北千住まですぐだし。再来必須、☆☆☆☆☆
地図
17-27時、水曜定休
浅草 - 安兵衛 ☆☆☆★★
黒ホッピーと中トロ刺しをつまみに、こちらも放送中の巨人・阪神戦の続き。「大瀧」では五回に阪神が満塁のチャンスを得て逆転に成功する。ところが「安兵衛」で見ているとヨシノブのホームランで巨人が逆転。めまぐるしい展開だが、面白い。他のお客さんは全員G党らしく、巨人にチャンスが生まれるとあからさまに拍手している。そんな中一人の常連さんが・・・・ノロさんいわく「この人根っからの阪神ファンなんですよ!まさに呉越同舟じゃないですか。今度飲み代を賭けて野球で勝負したらどうです?(笑)」うまいこというな〜ノロさん。
昨日は台風一過とはいえ、突然の雨が怖くキモノでは行かなかった。黒ジャケ白シャツに赤いネクタイ、ジーンズに帽子という出で立ちで行ったのだが、ノロさん「この帽子なら○○ネクタイ(失念・ひも状のやつ)が似合うよ、ボブ・ディランみたいで。入谷に良い帽子作ってるとこあるよ、今度行ってみな。」何から何まですいません、ノロさん。次はそのネクタイでは行かず、キモノで行くよ。☆☆☆★★
地図
浅草 - 立ち飲み処 大瀧 ☆☆☆☆★
で、予定通り向かったのが「立ち飲み処 大瀧」。こちらも酒屋さんで、酒屋の隣に立ち飲み屋が併設されている。まさにおっさんたちの聖地のようなところだが、あなどるなかれ、この店は瓶ビールが東京一安い(はず)。大瓶で360円ですよ。ギネスも360円。酒屋だから成せる技なのか。アテがあまり多くないのが残念だが。
また、この店のチューハイ類の焼酎の多さは有名で、さすがにはしごなので今回はスルー。ビール大瓶をちびりちびりと。店内にはテレビがあって、伝統の一戦巨人・阪神の試合をめぐってああだこうだとおっさんたちの声が飛び交う。でも、割とまじめな事を言っている(失礼)ようで、極端な巨人ファン・熱狂的虎党もおらず、みな分析するように意見を言う。みな野球が好きなんだろうな。土日は競馬でごった返すらしい。いいね、気に入った。☆☆☆☆★
地図
07 September 2007
浅草 - 四方酒店 ☆☆☆☆☆
この四方酒店は、ぱっと見、単なる酒屋である。が、レジのところでそのまま飲める。せっかく浅草に来たからには、電気ブランをいただく。はじめて飲んだ電気ブランの味は、なんだかよく分からないという結論に至る。試飲200円とは言え、ストレートでは十分な量。つまみはサラミなど100円〜は酒屋らしくていい。
また女将さんの人柄がとてもよく、こんな若造相手でも、しっかり話題をくれる。きっとおしゃべり好きなんだなぁ。立ち飲みでの最高のつまみはおしゃべりだからね。女将さん「ネットでこの店調べたら、(立ち飲み用のテーブルなどが)何にもない店って書いてあったのよう。」と。そこで『じゃあ僕もネットで少し書いてるので、違うように書いておきますよ。』「あらそーぉ?なら、近いうちにテーブル作りますからっと書いておいて〜」はい、この通り。電気ブラン一杯だけ、たった200円しか飲まないで出たのに、最後は女将さんだけでなくご主人やおばあちゃんからも「ありがとうございました。」の声。女将さんは「またお立ち寄り下さいね。」と。もちろん立ち寄りますとも。酒のせいではない、心も体も暖まった夜だった。☆☆☆☆☆
地図浅草 - 23番地カフェ ☆☆☆★★
つまみ関係は、だいたい300円〜で、タパスもある。スパイシーチキンスティック400円という名前に惹かれ、思わず頼む。意外とボリュームあって素敵な味だが、一軒目から汗だくに……
唯一の難点は、店の入口に大きく「立ち飲み」と表示があるのに、店内には立ち飲みできるスペースが見当たらない。責めてカウンターだけでもさ、立ち飲ませてくれよう。唯一立ち飲めそうなのが、店内中央にあるテーブル。しかしここには割り箸やら水やらナプキンやら、そういう物たちの置き場らしい。最初はそのテーブルに陣取っていたけど、周りの目に負けて椅子へ。
外にはテラスもあり、台風一過の風は割と気持ち良くていいのかも。なんだかテラス見ていたらドイツを思い出してきた………日本代表の観光地、浅草にいるのに。☆☆☆★★
05 September 2007
台風・100円・不運について
明後日、浅草で立ち飲もうと思っているのに、あいにく台風が来ているという。どうにか明日中に過ぎ去ってくれれば助かるのだが・・・。天候次第だが、予定では5〜6軒行ければなと。〆をどこにしようか迷ってしまう。キモノも濡らしたくないので、今回は洋服かな。
そうそう、友人御用達の御徒町駅前の「100Dining Plus」なんだけど、今日友達が行ったら「メダル制」になってたらしい。100円玉をいったんメダルにするらしい。100円玉も十分メダルっぽくていいのにねぇ。ますます足が遠のくな。御徒町だと、「21番地」のほうがよっぽど雰囲気もいい。
そういや100円で思い出したが、先週の土曜日(新宿で立ち飲みツアーやった翌日)に、南青山に100均一の立ち飲みがあるというので行ってきた。お店の名前は[dream works]というらしく、お店の二階が宮崎料理のお店になっている。まず、遠い。最寄り駅なんてものはなく、表参道からひたすら歩いたさ、キモノでさ、そして道間違えて渋谷の方にいっちゃったさ。六本木通りを何往復かしてようやくたどり着いたお店には、驚愕の文字が。「○月○日(忘れた)から、メニューを二階の宮崎料理屋と統一致します。それでも、リーズナブルなお料理とお酒が・・・・」みたいなことが書いてある。思わずその張り紙を見ていたらお店の人とはちあわせたので、「もう開いてます?」『いや、18時からです〜』「わかりましたー(時刻は17:58分)」・・・電話がかかってきたふりをして、さっさと帰りました。途中で憂さ晴らしに「壌」に寄っていこうと思っていたら、なぜだか臨時休業っぽい張り紙。ついてねぇ。しょうがないから、いつも通り「おくどさん」で飲んで帰りましたとさ。おしまい。
03 September 2007
連絡その他
と思ったんだがやめた!すいません・・やっぱり今まで通り「21.Jahrhundert FLIEGENDE BLÄTTER」でお願いします。
いやーわりと愛着あるんですわw
・九月の立ち飲み予定は、今の所7日金曜に浅草へ。21日には銀座でフィールドワークを行おうかと思っています。その他立ち飲み新規開拓は日常的に行う模様。
01 September 2007
新宿三丁目 - 立ち呑み処 馬 新宿店 ☆☆★★★
「おおの屋」を出て「おくどさん」に向かうには時間的にまだ早かったので、一軒だけ新規開拓。新宿三丁目だと「日本再生酒場」「Standing bar nano」「馬」「いっぷく」などか。「再生酒場」は個人的に行きたくないので、一番近くにあった「馬」へ。神田にある「馬」にはよく行ってるしね。
ま、馬肉専門であることをのぞけば、フツーの立ち飲みって感じかな。ビール490は座りより高いんじゃないの?ホッピーも中250は許せないレベル。松戸の「大都会」なんか、立ち飲みじゃないのにホッピー180円だぞ。
友人が居たおかげで、「おしゃべり」というつまみがありましたが、一人で来てたらすぐ帰っていたでしょう。☆☆★★★
地図
新宿 - BERG ☆☆☆★★
以前「びあまっちゅう」を紹介した時にほとんど書いてしまっているので割愛するが、とにかく朝からやっていてビールが手軽な値段で飲めて、つまみはドイツ系、という店。店内は一応カフェと言う事でテーブル席がところ狭しとあり、混んでる時間帯は相席必須。ま、立ち飲み族にはカンケーないのだが。立ち飲みは壁際にスペースが作られており、12、3人程度か。
ビールはグラスで315円。値段の割に量は多い気がする。立ち飲みスペースに居る人のほとんどが、電車の合間だったり、待ち合わせだったりなので、立ち飲みの回転は速い。
個人的に言えば、以前行った時にいつまでたっても頼んだ料理が出て来ないので怒ってそのまま帰ったことがあるのと、オールした帰りに朝一番でビールを一杯だけ飲んで帰ろうと思っていったら入店を断られた記憶がある。☆☆☆★★
朝8時〜
(場所は新宿駅東口を出て左に行った、フードコート内)