27 Juni 2007

一杯500円

えーとまずは、先日から導入したアクセスカウンターなんですが、思ったより反応がよくてビックリしてます。まずは読者の皆様に感謝感謝。ありがとうございます。アクセスカウンターがない時代は、「どうせ誰もこんなブログ、よまねぇよ」とか思っていたのですが、今では素直に嬉しい。

近況を少し:最近「バイト帰りに500円で一杯」という生活をしています。場所はもちろん・・・・柏じゃなくて北千住!柏で飲むと、家に着いた頃に酒が回り始めて大変なのよ。北千住だと、電車にほどよく揺られ、家に着く頃にはさめています。もっぱら行くのは先日の『南蛮渡来』なのですが、どうしても22時代は混んでいるので、最近は避難するように『虎や』にいます。でも、『虎や』のほうが居心地いいな。虎やで一杯飲んで、南蛮渡来の様子をのぞいて、空いてたら入るし、混んでたら帰る。今宵は虎やで飲んだあと、運良く南蛮渡来が空いていたので行けた。案の定、女将さんは俺の事を覚えていた。「あのさぁ、昨日店の前通りかかったでしょ。ていうかさっきも。」そうです、様子を伺ってましたww今日は、見ず知らずの常連様に一杯ごちそうになってしまった。。。しかも帰り際にあいさつすると「じゃあまた店で!おやすみなさい!」・・・待てよ、「また店で」ってことは、俺も常連に見えたのか・・・・とにかく、こうした出会いはとても嬉しいものです。まだまだ、北千住には教えてもらうことがたくさんあるようです。

25 Juni 2007

神田 - ます家 ☆☆☆★★

日曜日のバイトの休憩中に、神田の街を散歩していたらこの店を見つけました。21日オープンというとても新しいお店。『ます家』というと、池袋にある立ち飲みを思い浮かべましたが、そのチェーンだそうです。早速今夜上司を連れて訪問です。

結論言えば、俺にはあまり向いていない店だなと。なんていうか、店員がたくさんいて、元気で、それがうるさく感じてしまう。俺の理想はやはり、狭くて、安くて、マスター一人でやってて……という感じの店だから、どうしても抵抗を感じるのです。それでも上司の言葉を借りれば「ひとしきり別の店で飲んで盛り上がって、さぁ二軒目行くぞ!って空気のままのテンションで行きたい店」です。とにかく元気なのはいい。

料理については、黒おでん100円〜とやきとん120円〜がメインで、他にも定番のメニューが400円ぐらい(神田でこの値段じゃ、客をつかむのは難しいと思うけど)で、味も中の下といったあたりか。

酒については、焼酎に力を入れているようで、そこは評価。確かに神田で焼酎に強い立ち飲みは少ないからね。銘柄はざっと挙げると『魔王900円』『佐藤黒580円』『佐藤白580円』『富乃宝山』『吉兆宝山』『朝日』『れんと』『くじら600円』『くじら彩紫600円』などかな。なんで『くじら』のほうが『佐藤』より高いのか意味不明ですが。ビール・サワー類は一般の座り飲みの店と変わらず、むしろちょっと高いぐらいだ。

全体として、評価できる点とできない点がはっきりしています。とはいえ元気な立ち飲みが好きな人は問題ないだろうし、焼酎のラインナップもまぁ無難だし、日曜営業は確かにうれしい(ただ、近いうちに日曜休業になると思う。神田の日曜は売り上げ的に厳しいはず)。今回の評価は個人的見解が多く含まれています。☆☆☆★★

月〜金:16:00〜25:00(確か)
日曜も営業。

地図(赤G)

24 Juni 2007

再訪レポート『南蛮渡来』

先日訪問した北千住の『南蛮渡来』に、昨夜もう一度行ってきました。前回の訪問では、4人で行ったので女将さんともたいして喋る事なく帰ってしまったからです。

給料日前の土曜日ということで、店は空いていました。18時過ぎの段階で、店には俺と常連さんの二人。女将さんが常連さんと話をしながらも、上手に話をふってくれるのですぐ店に慣れることができました。確か話題は「飲食店でのメニューの読み間違え」についてで、『こないだ、若い男が来て、ウイスキーをじーっと見て、「じゃあツノください!」』って(笑)ツノって。。。角だろ。。。

そんなこんなで盛り上がっていると、続々とお客さんが入ってきて、いったん話はおしまいに。それでも21時頃には再び俺とその常連さんだけという状況に(笑)それから、東京の古い居酒屋の話になり、思いっきり話に食いついてると、常連さんが「なんでキミはそんなに若いのに知ってるの?」続けて女将さん『ていうか、キミは何者??』ようやく私の身分を明かせました。ドイツのこと、立ち飲みのこと、家のことなどをお話しすると、「いや本当この店は変な人がいっぱいくるよね。」と常連さん。ま、否定はしないんですが。

いろいろ飲んで喋って、気づけば滞在三時間ほど。女将さんとしゃべるために行ったようなもんだけど、焼酎もうまかった。また来よう、北千住の風に吹かれて。

22 Juni 2007

神保町 - キッチンジロー 北神保町店 ☆☆☆★★

今日は金曜日。そうです、休みです。とは言っても休みが金曜日であることが定着したため、金曜日の予定が早速埋まりつつあります。今日も大学の友達たちと飲みに行きました。

学生時代によく通ったのが、神保町の「ランチョン」で、日本にいながらにドイツのビアホールの雰囲気を伺い知れる名店です。実はそこで飲んだ後、皆と別れた後でもう一軒立ち飲みに寄るつもりでした。それが、『キッチンジロー北神保町店』です。今日は話しの流れで友人たちも連れて行きましたが。

洋食のチェーンであるキッチンジローが初めて出店した立ち飲み屋。当然つまみも洋食中心で、大体350円〜。例えば、気まぐれパスタ500円とか、比較的手軽。ドリンクはほぼ全て350円均一で、わかりやすい。わずかながら焼酎(記憶の限りに記せば、「いいちこ」「宝山」「鬼火」「炎」「一刻者」など)も置いているようで、最近ハマっている芋焼酎「一刻者」も350円とこりゃお得。グラスに並々とついでくれるし。次回の立ち飲みフィールドワークは間違いなく、水道橋・神保町エリアに決定!!お楽しみに。

今日は四人で飲んでしゃべって5100円。貴重な時間をありがとう。☆☆☆★★

月曜〜土曜、17:00〜23:00

地図(地図のGのところ)

16 Juni 2007

北千住 - 南蛮渡来 ☆☆☆☆☆

Tour de 北千住の第3軒目。北千住の西口を出てロータリーを降りて左にあるマックの隣の路地を入っていくと、有名な「飲みや横丁」です。細い路地にびっしりと飲食店・居酒屋・スナック・バーなどがところ狭しと並ぶ、とても雰囲気のいい通りです。あそこを歩いていると「あぁー俺は飲みにきてるんだな」と実感する。最初に来た時はかなり緊張していましたが。そんな横丁からさらに路地を入ったところにあるのが『南蛮渡来』です。

開店中はおそらくドアが開けっ放しで、路地を通り行く人々も中をのぞいていきます。店内自体は6畳くらいで、手前から奥にカウンターがあり、まるでバーなんだけど、内装はモダン調にまとめられていて不思議な空間。それでも立ち飲みなんです。多分10人も入れば一杯かな。

料金体系は明瞭で、ドリンク500のフード300均一。ドリンクは日本酒・焼酎(富の宝山、吉兆宝山、れんとetc..)・ワイン・ビール(ハートランド)・梅酒など、基本的な物はそろっています。フードは頼まなかったので覚えていませんが、ゴーヤのサラダみたいなやつとか、チリビーンズとかだったかな。とにかくつまみも色々あったと思う。

肝心なのは、この店にも和服の美人女将がいることです。ま、美人かどうかは人によりますが(笑)昨日行った方々、ゴルフの宮里○に似てると思わない?ま、それはいいとして、きっと気さくな女将に違いない。昨日も色々話しかけてくれたし、色々ひどい事も言われたけど、それはまぁご愛嬌。ただ、もう少し話してみるといいかもしれない。しょうがない、今度独りで来ますよ。☆☆☆☆☆

月曜〜土曜(日曜もたまにやるらしい?・女将談)
〜深夜2:00ごろ
地図

北千住 - 洗心 ☆☆☆☆☆

「Tour de 北千住」の第2軒目。もともとその存在を知らなくて、前日に下見で散歩した時に発見してマークしておいた店。全品300円の、チップ制。チップとは食券みたいなもので、まず店内に入ると注文係のお姉さん(美人)に、千円渡してチップ三枚とおつり100円をもらう。あとは、店内にあるメニューは何を頼もうがチップ1枚(=300円)。

最近、300円均一とか100円均一とかその手の「均一系」立ち飲み屋が急増していますが、このお店はただの均一屋ではない。なにしろ料理が抜群にうまいのだ。注文が入ってから、厨房にいる女将さんがフライパンをふるって作るので、作り置きではない、素朴だけど飽きのこない料理が楽しめる。人気のメニューは多分オムレツかな。S本君も食べていたけど、確かに300円とは思えないボリュームだ。私は厚揚げ焼きをもらったが、アツアツの厚揚げにショウガとネギをのせて、上から醤油をかけて・・・あ、酒飲みたくなってきたww

「均一系」のつまみはなぜだか同じような味がしてしまうのだが、この『洗心』にはここでしか食べられない味がある。手作りの、あったかい味。それらがすべて300円でいただけるのだから、ただ店の前を素通りするだけでも頭を下げたいくらいである。☆☆☆☆☆

月〜土曜、17:30〜22:00
地図

Tour de 北千住

昨日は、第二回立ち飲みツアーin北千住でした。今回もメンバーは前回と同じく、S本君、K村君、マーシー、ルーニーという四人。まぁこのメンバーで固定ですかね。6時に北千住のJR改札前という約束のはずが、全員遅刻(笑)結局6時ちょい過ぎに集まったのが、私ことルーニーとS本君でした。

「とりあえず、軽く一杯やりながら待ちますか」ということにして、『鈴木商店マルケイ』へ。80円の手羽先をほおばりながら、ビールを一杯ずつ飲んで出ました。生ビールを摂取した我ら二人は、もはや誰かを待つ事もなく早速2軒目に直行。それが『洗心』(後でレビュー)です。『洗心』で、一杯やっていると、ようやくK村君が到着し、『洗心』を出たあたりでマーシーも合流。やっとメンバーがそろったわけです。

メンバーが揃ってから行ったのが『南蛮渡来』(後レビュー)です。バーのように狭い店内に四人で入るのは、若干気落ちしましたが、それでも女将と喋って、いい感じになってきて出ました。

最後に連れて行ったのが、北千住で一番のおすすめ『虎や』です。ここの雰囲気はとても好きで、私もよく行くし、きっとマスターの虎さんも私の顔を覚えてくれているに違いない。『虎や』では、マーシーの就職の話や、みんなの近況を聞けてとても楽しかった。立ち飲みでの最高のつまみは「人との会話」であることを再認識しました。

S本君とルーニーは合計4軒、K村君は3軒、マーシーは2軒と、到着時間によって案内できるお店の数が違ってしまいましたが、みなとても楽しんでくれているようでよかった。じゃあ今度は一人で行ってみましょう。

総括として:北千住は意外にディープなスポットがたくさんあり、まだまだ通ってみる価値がありそうです。『南蛮渡来』の女将とも喋りたいしね(笑)次回は、一応予定としては七月下旬、場所は新宿か神田を予定しています。

無理にとは言わないが・・

昨日友人たちに「(このブログの)コメントのつけ方がわからない」というコメントをもらったので、一応確認です。

もしコメントなぞいただけるようでしたら、「コメント」をクリックして、投稿画面のところの下部にある「個人情報」のところを、「その他」にして名前を打ってくれればコメントをつけられます。「Google/Blogger」ユーザーでなくても、コメントは許可にしているのでね。

ためしにこの記事にコメントをつけてみます。

P.S.昨日のツール・ド・北千住は後日書きます。

13 Juni 2007

神田 - 角打白波きよし ☆☆☆☆☆

「角打」という言葉をご存知でしょうか?立ち飲みの語源とも言える言葉なのですが、早い話が「酒屋で買った酒を、そのまま酒屋で開けて飲んじゃう」という形式のことを意味します。この「角打」は立ったまま行うため、こうした形式が立ち飲み屋へと派生したといわれています。

さて、そんな「角打」という名のついたこの店。実は6/11がオープンで、まだ数日しか経っていません。これは狙い目だ、今なら常連として顔を覚えてもらえるぞ、と気合いをいれて本日訪問してきました。「白波」の名の通り、芋焼酎がメインでとても嬉しい。店員さんたちもみな元気で、それでいてうるさくなく、好感触。

酒について:芋焼酎がメインで、特に店名にもなっている「白波」。これは「前割り」という特殊な保存方法(瓶で寝かすらしい)のものがウリで、シングル150円、ダブル300円。今日は発作的に「くじら450円」を頼んでしまいましたが、次回は必ずや。他にも、「佐藤」や「魔王」などレアものも取り揃えるが、レアものに関しては柏のricoの方が圧倒的に安いかなぁ。それでもラインナップは良い方だと思いますね。

つまみ:150円〜あり、手頃。特に今日食べた300円のまぐろのブツはビックリするほどのボリュームで、最高。ポップコーン150円と白波Wで450円という黄金コンボができそう。つまみに関してはもう少し要リサーチ。

総評:開店したばかりとはいえ、さほど混乱もなく、気軽に帰りに寄りやすい名店。週の月〜水曜のどれかでお世話になるかも。☆☆☆☆☆

15:00~24:00、定休日曜・年末年始
地図

11 Juni 2007

第二回立ち飲みツアー in 北千住

さて、やって参りました。来る金曜日、第二回立ち飲みツアーが開催されることになりました。今回の開催地は「北千住」・・・・実は私もほとんど知らない・・・というか、知ってるけど行った事のない店が多いかな。以下、訪問候補およびプレビュー。

・虎や:ここは絶対連れて行きます。金曜だから混んでる恐れありだけど。この店の雰囲気はかなりいいね。焼酎好きにはたまりませんなぁ。

・マルケイ:かなり小さくて、狭くて、そして危険な店だが、紹介はしたい。四人が立って飲めるスペースはないが、一つ80円というお値打ち手羽先を食べてもらおう。

・天七(未訪問):北千住で立ち飲み、というと、まず有名なのがこの店。串揚げ専門で、「ソース二度付け禁止」「カウンターに肘をつかない」など、古き良き時代からの立ち飲みのマナーを伺い知ることができる。しかし、金曜の夜。おそらく店は混んでいて我々が入る隙はないと思われる・・・

・徳多和良(未訪問):こちらも、全国的に有名な立ち飲み屋、というか「割烹くずし」だそうである。料理がもう素晴らしく旨くて安いらしい。さすがは割烹。私はちょっと敷居の高さを感じてまだ行った事はありません。

・南蛮渡来(未訪問):虎やの近くにできたお店らしい。ドリンク500、フード300円だとか。狭い店らしいので、今週中に一度行ってみてから、皆を連れて行けるか判断します。


もう二、三軒頭に浮かぶお店があるが、とりあえずラインナップはこんな感じ。意外とお店がたくさんあるなぁ。

09 Juni 2007

週末のお便り

・金曜日。予定通りカラオケに行ってきました。一緒に行ってくれた方々はみなご満足いただけたようで、嬉しい限りです。あっという間の二時間でした。で、その後流れで居酒屋へ。職場の愚痴やら何やらで盛り上がり、気づけば十二時で、ここいらでお開き。なにか飲み足りない俺としては、柏に戻ってからいつものricoに寄りました。金曜日は朝4時まで営業してるから、本当重宝してます。ricoで一杯やって、家に帰ったのは午前二時半ごろ。さすがに寝ました。

・土曜日。今日は体調不良という理由で、ドイツ語の学校はお休みしました。いいんです、一回くらい休んだって。ドイツ語の学校は休んでも、立ち飲みは休みません。土曜は毎週必ず代々木のおくどさんに行く事にしているのですが、今日はその前にちょっと寄り道。先日最高級の評価をした、西新宿のおおの屋です。相変わらず、安くてうまい。土曜の夕方ということでかなり空いていた。30分ほど滞在して店を出たが、出る時には結構席が埋まりつつあって、土曜にしてこの客の入りはさすがだなと思った。そのあと、歩いて代々木まで行って、喫茶店でお茶飲んでから、おくどさんへ。6時半頃からいて、結局店を出たのが23時。今日も話に話が咲いて、あっという間だった。

08 Juni 2007

セットリスト

今週は月曜から体調をくずし、それでも仕事に行きつづけ、何とか今朝になって体調が回復したようです。今日は休み。せっかくの休みを腹痛で済ませる訳には参りません。しかも、今日は立ち飲みには行かずに、同僚の女の子(新婚さん)とカラオケに行くのです!体調が回復してよかった〜

てなわけで、今日歌いたい曲目のリスト。

・エレファントカシマシ
悲しみの果て
風に吹かれて
四月の風
赤い薔薇
今宵の月のように
孤独な太陽
明日に向かって走れ
夢のかけら

・サザンオールスターズ
明日晴れるかな
TSUNAMI
真夏の果実
いとしのエリー
涙のキッス
LOVE AFFAIR秘密のデート

・その他
ルキンフォー(スピッツ)
君の事以外は何も考えられない(ミスチル)
唄うたいのバラッド(斉藤和義)

まだありそうだけど、思いつかん。てか、三時間で歌いきれるのか。

02 Juni 2007

今後

行ってみたいoder行く予定の店。

・新橋ゾーン(なかなか足が向かない・・)
・渋谷、恵比寿ゾーン(もともと好きじゃないのよね、この街)
・新宿 おおの屋(リピーター)
・荻窪 金魚(マスターのKさんとちょっとした知り合い)
・吉祥寺 いせや(同僚の勧め。もともと存在は知っていた)
・神田 BARロブロブ(営業時間が早くてなかなか機会がねぇ)
・水道橋 名前忘れたけど、駅の近くにあるとこ
・浅草橋 やまと(ビール大ジョッキ440円を飲みにいきたい)



昨日も新宿2軒に行った後、柏の行きつけ、ricoに寄った。マスターのHさんにこのブログを読んでいただいた。お気に入りにもしてもらった。「何か物書きになったらいいじゃない」というのは焼酎ご担当のIさんのお言葉なのですが、とりあえず今はドイツで。いずれこのブログは単行本化する日が来ますから(笑)

昨日は一見でいらっしゃっていた博多美人のお姉様と仲良くなった。博多の女性は強くていいね。とっても素敵な方でした。また店で会えるといいな。能のチケット用意してお待ちしてます。

P.S.立ち飲みマップ、新宿編追加。

01 Juni 2007

新宿 - おおの屋 ☆☆☆☆☆

プレビューにて、「正統派」と書いたが、この店はヤヴァい。今まで行った店の中でも最高クラス。とにかく安くてうまい。この一言に尽きるのである。

主な食べ物は、やきとんで、一本80円。他にも、朝採りレバー、レバーから揚げなどが250円。今日食べたのが朝採りレバーで、ごま油とにんにくで食べるレバー刺しは奇跡的に旨く、もう最高。となりの人が頼んでいたレバーから揚げは、250円とは思えないボリュームで、次に行った時はそれをつまみにちびちびやろうかと。飲み物は、だいたい300〜350円で、安い部類に入る。この店に行ったら飲んでおきたいのが、抹茶ハイ300円。文字通り抹茶のハイなんだが、後味がさっぱりしていて大変飲み易くおいしい。今日はその抹茶ハイを二杯飲んだ。

店内の感じも、おやじくさくなく綺麗で、女性グループもちらほら。立ち飲みにいる女性はカッコイイですよね、憧れる。店主の大野さんも、良い人オーラが滲み出る素敵な人で、店員さんたちも明るく、うるさくなく、好感度大。次に来た時は顔を覚えてもらおう。

こんな素晴らしい店が新宿にあったとは。たしかに金曜日ということもあったのか、かなり混んでいたけど、常連さんが席を作ってくれるし、少人数なら間違いない。というか大人数で立ち飲みなんて、俺は絶対認めないが。ここまで安くて良い店だと、これまで不動の首位だった代々木のおくどさんの地位が危ぶまれそうだ。

えっ?新宿と代々木なんだから二軒はしごすればいいって?そいつは横着が過ぎますぜ(笑)断トツで☆☆☆☆☆

地図(Sの所)

新宿 - そば処飲み処 泉 ☆☆☆★★

新宿の西口に初めて行ったが、迷った迷った笑。どれが住友ビルなのかわからないよ。それでも、街頭の地図を頼りになんとか到着。住友ビルのそばに小さくお店があります。

入ってみると意外と細長く、開店直後だったためか、全然人がいなくて若干気まずい…。持ってきたクーポン(好きな食べ物、飲み物4つで千円)を出して、ビールを一口。ふぃー、理想の休日。ちなみに選んだ4品は、生ビール二つ、だしまき卵、から揚げです。恐る恐るメニュー見て計算したら、1250円だった。お得なクーポンだわ。

他のつまみは、だいたい150〜350円程度で次第点だが、若干酒が高い。焼酎・日本酒のどちらに力をいれたいのかもよくわからない品ぞろえだし、ホッピーが500円というのは高いかなぁと。

で、肝心のそばですよ、そば。もりそばを頼んだのですが、そばが細くコシがあり、なかなかよろしい。無料で天かすとそば湯がセットになって出されるのもうれしい。しいてあげれば、ちょっとめんつゆが薄いかな。もう少し濃ければ、そば湯の味が効いてくるのに。ま、それでも満足満足。酒の値段とめんつゆで、☆☆☆★★

地図(青でSと書かれている所)

営業時間:11:00〜22:00

Vorhaben

本日の予定:なにもなし。来週から忙しいのに。
だから今夜も立ち飲み行ってきます。今日は、前々から行こうと思っていた、新宿の二つのお店を廻ってこようと思います。以下、プレビュー。

そば処・飲み処 泉(sen) この店は、最近増え始めた「昼間は立ち食い蕎麦で、夜になるとお酒を出す立ち飲み」スタイルのお店で、ぜひ一度行こうかと思っていた所。今回の訪問のポイントは、ずばり蕎麦の味ですね。京橋にある「恵み屋」の蕎麦は、十割でコシがあり大変よろしい。そば湯割りといううまい飲み物もある。一方、同じく新宿にある「葵」は、蕎麦が200円と大変安いが、味は・・・。蕎麦をポイントにしたのは、あくまでこれらのお店が蕎麦屋であるからです。立ち飲みで飲んで、〆に蕎麦を一杯。そんな風にできるのもこれらのお店の有利な点なのだから、蕎麦がうまくないと話にならない。

おおの屋 もう一軒目は、いわば「正統派」。私の最も愛するタイプの店。店に入るとすぐ大型冷蔵庫があって、モツ煮込みのにおいが立ちこめていて、あったかい雰囲気で。おまけにこういう店は抜群に安い。場所柄、若干行きにくいのですが、今日はせっかくなので行ってこようと思います。代々木のおくどさんに帰りに寄ろうかな。

レビュー、お楽しみに。